下層階級とはどんな人々か
ついこの間、Lower Class People(下層階級の人々)とはどんな人々の事を指すのか、と言った内容のテレビ番組があった。下層階級って言うと ゛ホームレス?゛ って考えがちだけど、ここで言う下層階級者とは貧乏で、高層階級がお金持ちの人の事を言っているのではない。貧乏の人にも高層階級者はたくさんいる。下層階級者と見られる人々は、彼/彼女らの振る舞いや日ごろの態度から分類される。番組のなかで下層者とはこう言う人のことだと言った色々な意見がでていたが、ほとんどがアメリカらしい意見だと思った。結構面白かったので、どんな人のことを言っているのか皆さんにも読んでもらいたい。
-他人から人生の励ましを受けたがるが、自らの人生向上させる気がない
-いつも簡単に稼げる方法を探している
-不正手段で稼ぐ事を何とも思っていない
-必要以上の仕事をしようとしない
-遠回りをするより、近道を好む
-自分の権利を守る戦いの準備が出来ているわりには、他人の権利を無視する
-自分の不幸を他人のせいにする
-下品な言葉を使わずに自分の考えを伝えられない
-正しい文法を使う事を重要視していない
-報酬を与えれば与えただけ「もっと支払え」と要求してくる
-稼ぎの5%以上を宝くじに当てている
-光熱費などは送れて支払う癖がついている
-不道徳な行為を好む
-遠慮、規律、遅い報酬とは別の世界の事だと思っている
-言い訳の達人になっている
-責任を覆いたがらない
-他人の腹の底をいつも疑っている
-妨げや失敗を受け止められない
-大統領の討論番組より、Jerry Springer Showの方に興味がある
-(珍答)爪が黒い
日本人にはあまりピンと来ない意見かもしれない。むかし、宣教師フランシスコ・ザビエルが日本人の印象について「貧乏だけど育ちが良い」と感じたらしいが、私がアメリカに来て改めて感じたのがザビエルの意見と同じだった。日本人は貧乏/お金持ち色々あるとは思うけど、ほとんどの人が礼儀ただしくて育ちが良く見える。(マナーは別だ。これについてはまた別に書こうと思う)
では、アメリカに来て実際に下層階級者と感じた人の、どんな行為を見てそう思ったかと言うと、まず、30越したいい大人が未だに指しゃぶりをして寝ていたこと。これ、結構多いんですよね。前歯の真中にちょっと隙間がある人に多い。人種のことを書くと問題になるのであえて書かないけど、特定の人種に多いのも事実。あと、チーティングも本当に多い。以前私のブログに会社のお金を横領している同僚について書いた事があるが、ちょっとした盗人が多い。私の車を5分ほど路上駐車していた間に、車の窓ガラスを割られてCDプレーヤー盗まれた事もあった。数分でやるなんて、まさに神業。実際には違うのに、何でも人種差別が絡んでると問題を勘違いする。
色々あるけど、リストにあるこれらの意見は本当にアメリカらしいと思う。実際にこう言う人たちはたくさんいる。自分があの人がそうなんじゃないか....と思っている人にほとんど当てはまるから驚きだ。私はお金持ちでも何でもないけど、こう言う人たちと関わっていると、いつか自分にも不幸(警察沙汰になるなど)が訪れてきそうに感てくる。逆に番組で言っていたのは、高層階級の人々と関わると、自然と運がよくなってくると言っていた。日本でもよく言う゛良い運気を持つ人゛ってやつだ。運が強い人たちの振る舞いや、行動を真似るといろいろなチャンスが巡ってくる。私もこう言う人たちの運を是非ともあやかりたい。
**Jerry Springer Showを見たことがあるだろうか?彼氏・彼女が浮気したとか、浮気相手と浮気された被害者が殴りあいの喧嘩を番組中してしまう下品な番組である。あぁ、確かにこの番組面白がる人がいるのは想像つく。
2 Comments:
Nice colors. Keep up the good work. thnx!
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Super color scheme, I like it! Good job. Go on.
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