Gody's Diary

Friday, October 27, 2006

Sex and the City -私のサマンサ度-

今更ジローかも知れないが、終わってしまったアメリカの人気ドラマ「Sex and the City」の話しでもしましょう。  このドラマは終わったかも知れないけど、とても人気があったので、今でも毎日のように再放送を繰り返している。  アメリカのドラマですが、日本人の女性の中にも、このドラマにハマッてしまった人も多いのではないでしょうか?  その一人が私だし、私の友人や、知り合いも皆見事にハマッってしまったようで、一人はDVDコンプリートBOXを買って、飽きる事なく毎日のように見ているお熱ぶり。  しかも、週末にクラブに出かける前にこのDVDを見て、テンションを上げてから出かける子だったりするんです。  それだけの驚異的なファンがいるほど人気があったので、終わってしまったのが残念だけど、再放送で毎晩楽しんでいるので良しとしましょう。 

このドラマを知らない人の為に、ストーリーを一言で説明しますと、ニューヨークに住む仲良し4人組の女性の友情と恋愛がテーマになっているドラマ。  ニューヨークと言う場所がら、遊び人や、個性的ではあるがひと癖もふた癖もあるような人が本当に多くいる中で、4人の友情を深めつつ、長きにわたり数多くの色々な恋愛を経験して、本当の愛を見つけ出すと言ったストーリー。  でも、ドラマの中の4人の主人公が、まぁ本当に良く出会うわね、と言いたくなるほど色んな男性に出会って、恋愛(お遊びもある)して行くんです。  最後はそれぞれが「この人こそは」と言う安定した相手を見つけ出すんです。  

で、このドラマの中でサマンサ(Samantha)と言う女性がいるんですが(写真右端)、私はこの女性のキャラクターが一番すきで、「彼女みたいになりたいな~」と言う欲望があるんです。  それは、サマンサが私の欲望を全て備えた理想の女性像だからなんですが。  彼女の性格を説明すると、自信過剰で、完ぺき主義で、ほしい物は必ず手に入れる情熱の女性。  性に対しても率直でとても開放的。 男性の好みのタイプってないのではないか?と思うほど、色んなタイプの人とベットを共にするんです。 しかも、出会った男性のチャームを見つけると、興奮して鼻息を荒くして、欲望のままにその日のうちにベッドインしてしまったりするんです。  ちょっと好みの男性がいると、自信があるから自分から声をかけて、必ずその目を付けた男性を落とすんです。  

私はこのドラマでサマンサを見るたびに、彼女のように自身満々で、怖い物なしな気分が味わいたいなとか、欲望のままに開放的に男性を誘惑したら気持ちスッキリするだろうな...とか羨ましがりながら見てるんです。  でもそんな風に考えるってことは、私の中に隠れサマンサがいるのではないかとずっと考えていて、きっと自分で気づいてないんだと思っていた。  で、最近あるオンラインサイトを見つけて、そこにこのドラマの中のキャラクターと、自分の性格とかぶっている人物は誰かをテスト診断するのがあった。  ちょっとお遊びのテストだけど、私はサマンサのようになりたいと思っているので、回答にサマンサが出ると期待してテストを受けて見た。  でも、結果はサマンサではなかった。  

診断結果はミランダ(Miranda/左端) 70%、シャーロット(Charlotte/左から2番目) 20%、サマンサ(Samantha/右端) 10%、 キャリー(Carrie/右から2番目) 0% と言う結果になった。  隠れサマンサが自分の中にいる(いてほしい)と思っていたんだけど、結果を見て「やっぱり...」とも思ってしまったのだ。  何でかと言うと、このキャラクターの中で言うなら、このミランダが本当の私に一番近いかなと思っていたからなのだ。  ミランダは弁護士なんだけど、職業はともあれ、現実主義で、タフ、人に簡単に心を開かない慎重派で、本当は傷つきやすいのに、皮肉を言って強がる、自分に備わったユーモアさとは真逆の振る舞いをしてしまう。  要するに素直ではないのですよ。  これに自由主義の平等主義が加われば、100%ゴディーさんが完成する。  そんな自分より、こんなサマンサのように素直に、気持ちが赴くままに生きられれば、人生が楽しくなりそうだと思いませんか? 

私の中に20%いるシャーロットは保守的で、理想主義ないい子ちゃんタイプ。  将来のゆめは王子様タイプの人と、理想的な結婚をして、子供を産んで....と言った伝統的な人生プランがある。  0%とでたキャリーは好奇心旺盛で、洞察力があるが、優柔武断。  いつも疑問があって、その答えを見つけ出すまで諦めない。  そして、本当のソウルメイトを探している。  20%もいるシャーロットもなんとなく分るかな。  悪い事はいけない...見たいなところが私にもある。  キャリーが0%と言うのも分る。  キャリーを見ているといつもイライラしてくる。  私はキャリーがこのドラマで結婚直前まで行ったエイダン(Aidan)と言う男性がいるのだけど、申し分ない彼からの結婚の申し込みを断ったり、大好きなMr.Big(振り回されていた相手)との楽しい旅行も直前でキャンセルしたり、見ていると「何でそんなことするの?」と言いたくなる優柔不断さが耐えられない。

このドラマでは有名なセリフがいくつもある。  人それぞれ違うでしょうが、私が一番気に入っているセリフは、ドラマが始まったばかりにキャリーが言った「I just had a sex just like a man」って言うセリフだ。 これはキャリーがセックスがしたかった欲求不満な日に、適当にセックスフレンドを見つけて、一夜のお遊びをするんだけど、キャリー自身が先にエクスタシーを満たしたとき、男性のほうが「今度は僕の番だ」と言うんです。  その途端に、キャリーは服をさっさと着替えて「私行かなきゃ」と言って、まだ満足してない男性を置いて行ってしまう。  キャリーは自分さえ気持ちよければそれでいい男たち同様なセックスをしてしまったから、「男みたいなセックスをしてしまったわ」と笑って言うそのセリフが一番のお気に入り。 これ、サマンサが言ってもおかしくないとも思いますが。  これも言って見たいセリフです。  それでも私はサマンサの開放さを徹底追求していきたい。  皆さんは誰に相当するんでしょうか?

http://www.hbo.com/city/cast/index.shtml ドラマホームページの出演者リスト

http://quiz.ivillage.com/astrology/tests/sexandthecity.htm  クイズはこれを受けました

 

Wednesday, October 25, 2006

止めればいいのに考える、エンドレス ストーリー

アメリカには話してはいけない3つの課題がある。 それは、政治、宗教、そして人種だ。 話してはいけないと言うのは、他人と会話の中に、この課題を取り上げてはいけないと言う意味だ。  どうしてかと言うと、これらのどの課題を取り上げても、必ず討論になってしまって、結論なんか見つからないからである。  政治では、個人が支援する政党がそれぞれ違って、自分たちが支援する政党が、いかにこの世にとっていいのかを話し始めると、必ずライバルとされる政党の批判が始まったりする。 それを今度はライバル党支持者が反論する。  これは討論になっても仕方がない。  宗教だってみんな信仰している宗教があって、それをそれぞれが信じて止まないのだから、他宗教の批判もあるのは当然のこと。 これを他宗教の信者と課題に取り上げて、話し始めたらエンドレスなのは想像がつく。  最後は人種についてだ。  これも政治や宗教と同じく、みんな自分が分類する人種の批判をされると腹がたつ。  同時に、自分以外の人種の人が他人種よりもいかに勝っているかを話し始めたら、喧嘩にだってなる。  だから「見ざる、言わざる、聞かざる」の3課題とされるのだ。  

でも、この3課題について私が考えるようになったのは、アメリカに来てからだ。  それまでは若かった事もあって深く考えた事はなかったけど、アメリカには色んな人種の人たちが住んでいて、色んな宗教が存在している。  そして、色んな国の人たちが移民して来ていたり、仕事でアメリカに滞在している人がいるのだから、アメリカと外国との国家関係次第で、ここに住む外国人が国内論争を起こしたり、デモを行ったりってな事に発展する。  だから、ここに住む私にも、これらの課題が自分ごとと深く関わってくる。  それでも政治や宗教はひっそりと個人事で済ませることが出来る。  こっそり自分の指示する政治家に投票すればいいし、 自分の信じる宗教活動をしていればいい。  他人とその話をしなければ、特に問題はないはずだ。  だけど、人種問題はこの国にいると必ず経験する、避けようのない問題なのだ。  

人種差別は世界中であるとしよう。  私はハーフだから、小さい頃日本で「外人」と良くつつかれた。  けど、アメリカほど他人種とのメルティングポット(人類のるつぼ)が深く意味する国はないでしょう。  そしてアメリカに住む日本人の多くも人種差別を実感した人は多いでしょう。  黒人さんに対する差別だけではないです。  日本人は優遇されているように見えますが、差別は実際に存在してます。  昔日本人学生がハロウィンの日に射殺された事件がありましたが、裁判自体に差別があったでしょう。  差別をずっと受けてきた黒人さんだって、日本人やアジア人を差別したり、馬鹿にしたりします。  「外人」と言われた私だって、ヒスパニックに対して差別発言しています。  

今週のオンラインニューズウィークに"Medicine's Racial Gap" (医学の人種格差)と言う記事が出ている。  ここでは黒人さんに対する不平等な医療待遇について書いている。  アメリカにはMedicareと言って、高齢者が受ける政府からの医療保障がある。  これは国民年金みたいに、市民が毎月少しずつ国に支払っているお金から賄われる医療費なのだ。  記事によると、151の医療保障プランがあって、そこに334.204人の黒人と白人の会員がそれぞれのプランを持っているなかで、たった一つの医療プランだけが両人種に対して平等であったと言う結果だったそうな。  でもこのプランの内の半分でさえ、部類分けがされていると言う。  これは黒人だから医療保障のシェア-を減らされて、白人有利になっている人種差別プランなどではない。  この記事の中に、この不平等をうまく表現した文があった。  それは「これは貧困や食事、生活、医療の質のレベルに関係している」と。 そして、「貧困街にはタバコの広告は多くあるのに、遊べる緑のスペース(自然の中で遊ぶ)や、フレッシュな果物や野菜を売る店が少ない」と。  これは、社会の構造自体が貧富の差を作り上げているのだ。 

他人種を小ばかにしたり、自分の人種を優遇する人種差別はなくならないとして、それ以外に平等と言うのは、(男女、人種が)平等に仕事をして、平等に政府からの医療や待遇のサポートを受ける、平等のシステムが存在して初めて平等な社会になるんだろう。  これが実現すればアメリカは平等社会だといえる時は、アメリカで女性や黒人が大統領になった時だ。  外国生まれのアメリカ市民が大統領になったらなおさらびっくりだ。 

この社会システムを本当に平等にするまでには、あと何世紀かかるのだろう?  来年からと言うような簡単な問題ではないのでしょう。  これを責めるとすれば、今の大統領を責めるより、アメリカに移民した先祖を責めなければならなくなる。  黒人が奴隷にされたことを恨むしかない。  イギリス植民地のアメリカでは、始めはイギリスの犯罪者かネイティブアメリカン(インディアン)かを奴隷にと考えていたらしいが、同じ白人の犯罪者が逃げ出したら見つけにくいし、インディアンの領土では彼らのコントロールが効かないと考え、色で判断できる黒人を奴隷にと考えたのがきっかけと言うから、そのアイデアを考え出した人を責めるしかないのだろう。  でも、奴隷は何処から来ているのでしょうか?  アメリカ植民地ができる前からヨーロッパなどで存在していたらしいから、奴隷が必要と言う考えを根本から取り除く必要がありますね。  日本にだってあったようですし。  でも、ドラえもんのタイムマシーンに乗って、奴隷制度を支持するキングを捕まえに行けるのなら別だけど、それは不可能です。  今それを変えられるのは法律しかない。  法律を変えるには、自分たちの希望をかなえてくれそうな人を大統領にするしかない。  その人が当選するまで暑い、なが~い戦いになってしまいますね。  あらっ!?、いつのまにか政治の話に戻ってしまいましたが、皆さんはこのきりのない人種差別問題についてどう考えられますか?  

                  

Thursday, October 19, 2006

頭皮を守ろう! シャンプーしないプチ実験 続き

私の友人に、私よりももっとすごい本各実験をした子がいる。  私はその子の事をエコノミカル ガール(お金のかからない子)と読んでいる。  彼女は生まれつきのアレルギー体質を持っていて、シャンプーはもちろん、化粧品、洗剤にしても、何に対しても、肌がネガティブな反応をしてしまう。  これが彼女にとって長年の悩みだったと言う。  彼女もアメリカに住んでいるけど、肌につける薬は、日本にいる時に通っていた皮膚科から出してもらった物を使っていた。  でも、なくなるたびに日本まで薬を取りに帰る訳にも行かないので、彼女はアメリカの皮膚科に行って、変わりの薬を出してもらう事にした。  でも、そのドクターが出してくれた薬は、今まで使っていた薬ほど効果がなく、体の痒みがなかなか引かなかった。  そこで同じドクターに行き、「薬があんまり効かない、どうにかしてくれ」って迫ると、彼女にある提案をしてきた。  それが彼女にとっては実験となり、今では日課となった事だった。 
それは、シャンプー、石鹸、化粧をいっさい日常で使わない実験だった。  化粧は元々する子ではなかったので問題ないけど、シャンプーも石鹸も??  いかにも出来そうにない無茶なミッションのようだが、これ以上痒みと付き合いたくなかった彼女は、すがる思いで実践して見た。  これを実行し始めて今日で2年半がたっている。  彼女はそのミッションをやってのけたのだ。  シャンプーも、体も水のみで洗う。  洗濯は石鹸を必要な部分にだけちょっとつけるのみで、ほとんどが水洗い。  しかも手で洗っている。  その友達いわく、最初の一年は体がベトベトして気持ち悪かったらしい。  でも彼女のドクターに、「今は石鹸やシャンプーなどのケミカルに人間が頼っていて、体がそのケミカルなしでは生きられないように変化してしまっているけど、本来はこれらなしで生きていたのだから、出来ないはずがない。」と言われたらしい。  で、これを続ける事により、ケミカルなしで生きて行ける、人間本来が持つ自然の体質に戻す事ができると言う事だ。  だから、そのお友達はケミカルと言うケミカルをほとんど使わない生活をしているので、もちろん生活の方も経済的(エコノミカル)だ。  体もノン ケミカルにすっかり慣れて、体を水でしか洗っていないのに、夏のベトベトの時期でも、涼しい顔で過ごしている。

私の実験のほうは、最初の3日間はベーキングソーダシャンプーで良かった。  痒みがなくなっただけでうれしかった。  フケは大量に出ていた時と比べると、随分減ってはいたが、多少出ていた。  でも、4日目ベーキングソーダで洗髪後、根元から6センチぐらいが油で髪が重たい感じになって行った。  毛先はしっとり成分をまったく付けていないので、パサパサで指通りも怪しくなってきた。  私がこの実験を試みるきっかけとなった記事には、人によって違うが、慣れるまで1ヶ月から3ヶ月かかるという事だったから、それまで我慢する気でいたけど、やっぱりだんだん泣きそうになって来た。  5日目に一日中考えた事は「どこかにいいシャンプーないかな~」。  やっぱりベトベトとパサパサにさよならしたくなってきたのだ。  痒みもなく、フケも出ないで、ベトベトもしない、サラサラの仕上がりになるオーガニックな安全シャンプーはないものか?  

....で、いくつかのオーガニック専門スーパーでシャンプーを物色し始めた結果、見つけましたよ、これぞオーガニックの神様!女神様を。  それが前回のブログに搭載したベーキングソーダ箱の横に並んで映っている「Burt's Bees」のシャンプーだ。  どのようにオーガニックかと言うと、シャンプーに使用されている成分だ。  ケミカル用語を覗いて、分りやすい名前で言うと(ココナッツ、片栗粉、砂糖の石鹸ブレンド)、(ひまわりとココナッツオイル石鹸ブレンド)、(砂糖エステル)、(野菜グリセリン)、(サトウキビの根と、砂糖)、 (グレープフルーツオイル、オレンジオイル、レモンオイル、みかんオイル、ライムオイル、生姜オイル)、(プチグレン油 / 製油)、(キサン ガム /糖類)、(グルコーズ オキシダント/ ブドウ糖 酸化体)、(ラクトペルオキシダーゼ / 乳化酸化酵素)...となっている。 どうですか? 前回書いたケミカル (Sodium Laurethや、Lauryl Sulfate)なんかが入っていないだけでも合格ラインなのに、自分でも作れてしまえそうな成分で出来ている、優しいシャンプーではないか。 これは肌に合わないはずがない...と思って6日目にやっと使って見た。  

使い心地は普通のシャンプーと変わらず、ベトベト感も取り除いてくれて、パサパサ感も無くしてくれた。  肝心の痒みも現れず、 フケも出なかった。  でも、私としては油の取りすぎが一番良くないような気がするので、7日目はベーキングソーダに戻った。  前日にベトベト油を取り除いたばかりなので、ベトベト感は感じられない。  痒みもない。  パサパサもまだ大丈夫であった。  だから、これからしばらくはシャンプーと、ベーキングソーダを交互に使っていこうと思っている。  様子を見て2日に1回をシャンプーデイにするとか決めていこう。  

このBurt's Beesシリーズはオーガニック系スーパーでは大分前から売っていたが、最近では何処のスーパーや、ドラッグストアーでも見かけるようになった。  私は今回シャンプーを初めて利用したけど、ちょっと前からBody Oilを愛用していた。  これがまたナチュラル成分で出来ているオイルで、レモンの絞り汁の香りがする。  肌に安全なのでBody Oilと書かれていても、私は顔に使っている。  マッサージオイルとしても使っているし、 夜寝る時の保湿オイルとしても使っている。  これを付けて寝ると、次の日お肌がし~っとりとするのだ。  このシリーズはアメリカで増えてきたオーガニック支持派で受け始めて、成功を収めたBurt氏のたま物である。  Burtおじさんはちょっと怪しいルッキングガイだが、私にとっては教祖さま。  ホームページの写真から、自然とお友達って感じがヒシヒシと伝わってくる。  彼の存在が、お肌が敏感な私にとってはとってもありがたいのだ。  彼なしでは、今ごろベトベトガールのパサパサ、ボサボサな 「はじめ人間ギャートルズ」 になっていましたよ。  私と同じような悩みを抱えている人は、テストして見る価値があるかも。  今までテスト、テストで無駄なお金が飛んでいった人も多いと思うけど、ベーキングソーダは200円程度で買えるから、万が一お肌が受け付けない結果に終わっても、クリーニングキットとして、デオドラントとして使い切る事ができる、まさに一石二鳥って訳だ。  Burt's Beesはホームページから商品を見て見て下さい。  商品成分も出ていますよ。  日本でも売っているのかな?  見かけた人は教えてください。

http://www.burtsbees.com/webapp/wcs/stores/servlet/TopCategoriesDisplay?storeId=10101&catalogId=10751 

Monday, October 16, 2006

頭皮を守ろう! シャンプーしないプチ実験

実はこの9日間の間に、私は自分を使ってある実験をして見た。 それはここ最近になって再発した悩みを解決するために、短期間だけど可能なことを2つやって見る事にした。 その悩みとは、夏から秋にかかる気温の変化と、ちょうど今ごろから空気が乾燥し始める事によって、体質の変化が起こること。 気温の変化が起こると、偏頭痛が起こったりもするんだけど、これの解決法は見つかっていない。 ただ、サンディエゴに越してきてからは、そこまで冷える事がないので、偏頭痛はそんなに悩みではなくなった。 今回プチ実験をしたのは、乾燥する季節になると頭皮が乾燥するのか、頭が痒くなる事の解決策の為のものだ。  ポリポリ、ポリポリ、毎日掻きむしるから、フケはボロボロでるし、下手したら掻きすぎて血が出ることもある。 痒いのもたまらないけど、フケが肩に積もるのも、みっともないし、毎日洗っているにも関わらず不潔に見える。 私はエチケット違反者にはなりたくない。 

この悩みは大人になるに連れ、体質が変わったと同時に始まった。 シャンプーもだけど、化粧品に対しても、肌がだんだん敏感になり、使える商品の限りが出てきた。 そんな私が踏み切った第一回の実験はちょっと前に行っていた。 まず、市販のシャンプーが使えなくなった。 フケや痒みが起こるのは、シャンプーなどに入ったケミカルが、自分の体質と合わないと言う事が分ったので、まず、人間にとってToxic(有毒)とされるケミカルを調べて、その名前を紙に書いておいた。 そして、シャンプーを買う時にそのケミカルが入っていないかを調べてから、私の知るToxicがまったく入っていない、審査をパスしたシャンプーを探し出した。 調べでToxicとされるケミカルは、市販のシャンプーのほとんどに入っていた。 日本でも同じく表示してあるかは分らないけど、参考になれば.....  それらはSodium Laureth、 Sodium Lauryl Sulfate、MIT(Methylchloroisothiazolinone)、Propylene Glycol...だ。 これらが入っていないシャンプーを見つけたのだ。 それが$25ドル (2981円ー今日現在)もする高級シャンプーだった。 でも、痒みから逃れる唯一の道だと思って、使って見る事にした。 結果は明白だった。 痒みもなくなり、フケもなくなった。 結果オーライと言う事で、このシャンプーをほぼ一年使ったことになる。

そして、一年目たった今ごろになってまた、シャンプーに対して体質がネガティブに反応し始めたのだ。 こうなっては界面活性剤との戦いである。 日本には石鹸シャンプーと言うのがあるらしいが、アメリカにはなかなかない。 近い物ならオーガニックスーパーでナチュラル石鹸を買って、シャンプーとして使う手もあるが、髪がキシキシになりそうだから、他人が進めるやり方を試して見ることにした。 調べて見たら、なんともアメリカらしい方法を見つけた。 それは、ベーキングソーダ シャンプーだ (写真)。  このベーキングソーダ、アメリカでは何処の家庭にも必ずある。 何に使っているのかは人さまざまだけど、ほとんどの人はクリーニングキットとして使っているのではないだろうか? これは濃縮されたソディウム(ナトリウム)で、使用法は色々ある。 お掃除には研磨剤代わりに使えるし、洋服の染み抜きとしてもつかえる。 シミの部分に2日ほどこのベーキングソーダを染み込ませておく。 そして、洗濯機で洗う。  デオドラント効果もあって、ゴミ箱や、靴の中にこのパウダーを撒くだけで匂いを吸収してくれる。 冷蔵庫にいれたり、ペットのトイレ、カーペットの匂いとり、ペットに粉を振り掛けて、ブラシでとくだけのデオドラント ドライシャンプーとしても使える。 歯磨き粉に混ぜて歯を磨くと、殺菌効果にも優れているので、口臭対策にもなる。 洗濯機に洗剤と一緒に入れてもいい。 お水に一つまみ入れて飲んで、「にがり」と同じような使用法をする事もできる。

そんなベーキングソーダをシャンプーとして使うのだ。 使用法はいたって簡単だ。 髪を濡らして、このベーキングソーダの粉を頭皮につけて、直に揉み込むだけだ。 これによって必要な油分は残したまま、頭皮部分の油分のみを洗い流す事ができる。 仕上げはアップルサイダービネガー(お酢)とお水を混ぜた物をリンス代わりに使う。 ちょっとお酢のツーンとした匂いが嫌だったので、ローズウッドのアロマオイルを一滴混ぜて見た。 そしたら、シャンプーしている時はお酢の匂いの方がきついけど、一日髪に残るのはほのかにローズウッドの香りの方だった。 これを試す前日までに、私は痒みに悩まされ、 フケが一日かけてパラパラと肩の上に降り積もって行った。  結果はどうだったかと言うと、まず痒みがパタッと止まった。 フケは多少でた。 でも前日までの量と比べると3分の一にまで減った。  驚いた事は、頭皮の変な匂いがなくなった事だった。 なんか、今までシャンプーの甘い匂いと、頭皮の匂い(自分臭)の混ざり合った匂いが余り好きではなかった。 だけど、まったく何にも匂いがしない、無臭な感じが気に入った。 これはきっとベーキングソーダのデオドラント効果が効いたのだろう。 髪の毛はサラサラとは行かないけれど、指が通る程度で問題ではなかったので、しばらくこれを試して見る事にした。   つづく...

上記写真はアクションカメラマンのゴディー作、シャンプーキット。
アメリカの何処のスーパーでも売っているアーム アンド ハンマー社のベーキングソーダ ホームページです。   http://www.armhammer.com/

Monday, October 09, 2006

食生活の危機?

私は料理をするのが大好きで、毎日の食事のほとんどが自炊だ。  自分で料理をする利点といったら、やっぱり自分の食べたい物を、食べたい時にクックして、食べる事ができると言う点だ。 これがきっと家族がいたらそうはいかない。 家族のメンバーそれぞれに、好きや嫌いな食べ物があるだろうから、みんなの好みを考えながら献立を作らなければならない。  だから、自分の好きな物を、その日の気分で...なんて、好き勝手はできないだろう。  私はシングルである今、自由奔放でいられるこの時間を利用して、好き勝手なことを心残りがないように楽しんでいたい。  

最近は仕事の傍らマッサージスクールに通っていて、病理学クラスのテストが毎週のようにやってくる。  しかも、出張マッサージと言う副業もやっているから、大好きな料理がなかなか出来ない生活をしている。 仕事が終わってから家に帰って食事はしているが、料理をする時間は省いて、空いた時間をなるべくテスト勉強の為に使わないと、疲れから眠たくなるかも知れない。 眠たくなっちゃったら勉強をしても頭に入らないから、一度2.3時間寝て、起きてから勉強を再開する事にしている。  でも、肝心の料理の方がおろそかになっているので、サッサッと作って食べる物といったら、自宅でできるファーストフードになってしまう。

最近の似たり寄ったりな献立と言えば、ハンバーガー、サンドイッチ、ピザ、チンすればいいだけのバッファローチキン.....と、らっきょう。 生まれてからうん十年間食べた事がなかった"らっきょう"を、2ヶ月前に初めて食べて以来、はまってます。 なんでこんな美味しい物を食わず嫌いしていたのか......  とにかく、ファーストフードはいいけれど、野菜不足を恐れる私は、ベジタブルジュースも買って飲み始めた。 それと、このブログを始めたばかりに紹介したビタミン豊富な"Vitamin Water"も時々飲んでいる。 朝食はこれまたトースターで焼けばいいだけのインドパンのナンとコーヒーだ。  こう言うメニューだと買い物の時に買う食料品も決まってくる。 食料品にかかる金額も、ありがたい事に減っていった。 ....でも、ここへ来て私の健康を脅かすニュースが入ってきた。 これは先月ぐらいからニュースになっていたらしいけど、最近テレビを見ないで、ニュースはオンラインで、適当に目に付いた物だけ読んでいた私が気が付かなかったニュースだった。  正直言って「しまった~っ」って感じだ。

恐怖のニュースは、カリフォルニア産のレタスにPathogenic Escherichia Coli Bacteria (E-Coli=イコラ)汚染の可能性があると、商品のリコールをアナウンスしたと言うものだった。 リコールがかかったのは10月3 ~ 6日にカリフォルニア、アリゾナ、ネバダ、ワシントン、オレゴンで発売されたGreen Leafというブランドのレタスらしい。 私は10月3日にレタスを買った。 それはハンバーガやサンドイッチに挟むための数少ない大事な野菜だから、今日までに半分以上食べてしまった。 野菜は全部袋に包まれていないスーパーで買っているので、ブランド名なんて分らない。 スーパーに問いただしたら「はい、うちのレタスはGreen Leafです」って言うかな?  訴訟が多いこの国で、そこまでいい子ちゃんになるだろうか?  ま、私は今日までなんともなかったので、私が買ったレタスはセーフだったと言う事なんだろう。  でもまだバッファローのお肉が残っているので、これからあと2つはハンバーガーを、このレタスと共に挟んで食べる予定となっている。 

ちょっと前にカリフォルニア産のほうれん草もイコラ汚染が報告され、200人が発熱と下痢に悩まされ、3人が死亡したばかりだった。 それだけではない、キャロットジュースを飲んだジョージアに住む3人が呼吸困難を体験し、フロリダに住む女性の体が麻痺症状を起こしたというニュースもあったばかりだった。 このジュースからは、1グラムで何万人が死んでしまうと言う、世にも恐ろしいBotulism Poisoning(ボツリヌス菌)が発見されたそうだ。  さらに、アイオワ州から5200パウンド(2359キロ)の牛肉もイコラ汚染でリコールがかかった。  キャロットジュースは飲まないが、最近の野菜不足を反省して野菜ジュースを飲み始めたばかりである。  ジュースにキャロットは入っている。  つい先日のブログで「自分の身は自分で守れ...」と言ったばかりだが、忙しさにかまけてニュースもろくに見なかった自分の行いを反省した。 

このイコラは、子供やお年より、それと免疫が低い人がかかりやすく、腎臓にダメージをあたえたり、最悪の場合は死亡に至らしめるデンジャラスな菌らしく、おもに、加熱しない料理、牛乳、低温殺菌していないジュース、汚染水とお肉内で生き延びる菌らしい。  こう言う市販で買う食料品がこうなっては、「自分の身は自分で守る」にも、限度があるような気がしてきた。  本当に自分で自分を守るんだったら、自家農園を作ることから始めなければならない。  それはアパートに住む、今の私には不可能だ。  自炊をする時に、食べ物全部に火を通すなどの注意はできる。  でも、全てそうしようとしても、やっぱり無理が出てくる。  レストランにも行けなかったり、友人の家でディナーにお呼ばすら行けなくなる。  ここはやはり、野菜やお肉はFDAに重い腰を上げてもらって、何でもいい加減なアメリカンにパーフェクトは望んでいないが、食料品を扱う業者には、衛生基準の見直しと、マーケットに出す前の食料品テストを、手抜きなしでやってもらう様に、規制強化して頂かなければならない。  そうしなければ、今後アメリカの消費者は伝染病の危機にさらされる事になる。  もちろん、アメリカから食料を輸入している国にも、影響を与えることにもなる。

しばらくはファストフードを改めて、野菜に火を通して、きちんと料理をしたいと思う。  皆さんもアメリカ産の食料品には、十分にきをつけて下さいね。

Monday, October 02, 2006

収入と仕事ぶり

インターネットのニュースをあれこれ見ていると、MSN.COMに面白い記事が出ていた。 このMSN.COMはいつも「~ベスト10」と言った内容の物ばかりでてくる。 ちょっとした話題づくりや、面白半分で見て見るのにちょうどいいので、時間があるときは覗いて見ることがある。  よく出てくる内容に、「世界の豪華ホテルベスト10」とか、「面白ホテルベスト10」。  「面接で就職を決定付ける、気を付けることベスト10」や、他にも「辞めるべき仕事 10の理由」、「意地悪マネージャーの賢い付き合い方10の方法」などがある。

旅行に関係あるものでは、「世界の買い物天国ベスト10~買い物をするならここ」と言うのが出ていた事があった。 この時はお買い物に興味があった訳ではないけれど、私の中では東京が入っているだろうと確信していたので、それを確かめたくて覗いて見たのだ。  そしたらなんと、東京も、それ以外の日本の都市の何処も入っていなかったのだ。  これには私は納得がいかなかった。  そこには東京が入ってないのに、なぜか私の住むサンディエゴが入っていたから、ますます腹まで立ってきた。 サンディエゴでいったい何を買うの?  私は女性だから、買いたいものというと、やっぱりお洋服とか、靴やバッグ、アクセサリーの可愛い物が一番に頭を過ぎる。 そうすると、これらの可愛い物が多く揃うところはジャポンしかない。 アメリカ人や、外国から来た友人なんかのほとんどの人が「日本の物は何でも可愛い」って言って誉めてくれる。  ナイキやアディダスとかアメリカのブランド品でさえ、アメリカにない物も、日本で探せば必ずあると言われるほど、日本には世界中のものが揃っているのに...だ。  そんな事情が分っているから、そのランキングの結果には納得が出来なかった。  でも、このランキングはちょっとしたお遊び程度の物なので、本気になってMSNにクレームを出すほどでもなかったから、我慢する事にした。  

その他ちょっと馬鹿らしいが、「男が女性に求めることベスト10」(女性が...バージョンもある)と言った、日本の雑誌に出てきそうな内容の物もある。  このようなランキングを得意とするMSNに今日は「アメリカでもっとも高収入な仕事ベスト10」と、「高収入に成長中の仕事20」などが出ていた。  これらの高収入はサラリーのことを言っているので、個人経営でミリオン稼ぐ人が入っているわけではない。  会社からお給料としてもらう平均年収のベスト10です。  これらの内容をご紹介しよう。

まず、高収入ランキング全カテゴリーでは、医者がダントツ1位らしい。 医者を省いた収入ランキングでは、1位は最高責任者で、平均年収はおよそ14,088,000円。 会社の評判も責任者次第。  下の教育やマネージメントが出来ていないと、信頼を失うので、大変な仕事だと思います。  むかし日本で「殿様出勤」と言う言葉がありましたが,アメリカでは上に上がれば、上にあがるほど責任が重大になるばかりではなく、労働時間もペーペー社員の倍になります。 殿様時間のご出勤なんてありえない。  そんな社長はクビです。 2位はパイロットで、13,409,000円。  乗客の命を預かる仕事だから、まじめにしてほしいところですが、アメリカでは平気で遅刻するパイロット多しです。  それによって乗客の乗り換え時間に間に合わなくなる事もあるんです。  こんな人は減給してやっちゃって下さい!  3位は弁護士で、11,059,000円。  弁護士も腕次第みたいなところがありますが、ゴルフばかりやっていて、なかなかアポが取れない事がしょっちゅうです。 お遊びはやるべき事をやってからにしてほしいですね。 その他、 工学/技術者、航空交通管制官、コンピューターシステム 
(エンジニア)マネージャー, マーケティングマネージャー、自然科学マネージャー、 セールスマネージャー、 天文観測者/天文台長となっていた。

やっぱりマネージメントが多いですね。 それだけ責任を負う仕事だし、それに見合うだけの仕事をしているからでしょうね、この給料は。  弁護士は、マネージメントや、命を預かるパイロットなどの責任重大なお仕事よりも、ハードワークから遠い存在だと思うのは私だけでしょうか?  張り切って仕事をする時は「大金」がかかってる仕事って感じがすごくするんですが.....  良心的な弁護士ってあんまり聞きませんよね。   

では、カテゴリーダントツ1位の医者の年収の平均ベスト14は...... 1位は外科医で、その年収はおよそ18,185,000円。 第2位と3位は麻酔医と、産婦人科医で、17,461,000円だった。 続いて口内外科医、内科医、義歯医、歯科矯正医、精神科医、小児外科医、一般医、その他の医者、歯科医、足病医(こんなのあるんですね)、その他の歯科医....となっていました。 医者って儲かるんですね。 サラリーでこれだけもらえれば、独立なんてしなくてもいいのでは?  でも「もっと、もっと」と欲が出るものなのでしょうか?  こんな年収、私はいったい何回生まれ変われば稼げるのでしょう....  でも、一般の私たちからすると、同じ医者でも当たり、はずれがあるから、はずれの医者に高額の治療費を払いたくなかったりする。  むしろ、はずれの医者がこの高収入ランキングに入っていると思いたくはない。  

昔事故でおでこを大きく切った事があった。  アメリカでは救急車のお値段が高いので、映画のキャリーのように、おでこから血をダラダラ大量に流しているにも関わらず、救急車は呼ばずに、友人の運転で、ワシントンDCにあるジョージワシントン大学病院の救急病棟へ向かった。  あまりにも血を流していたので、急いで何針が縫ってくれるだろうと期待して行ったのだが、それは甘い考えだった。  私の前にはすでに20人ほど救急治療を待っている患者がいて、皆がそれぞれ自分の呼ばれる番を待っていたのだ。  「これ、皆救急患者?」  私の目の前に座っていた人は、目から血をダラダラ流していた。  そんな人まできちんと並んで待っていたのだ。 「目から血」は大事なのではないか? 並んで待っている場合ではないのではないか?  そうこう考えていると、自分は血の最後の一滴が流れ出るまでに、呼ばれる事はないのではないかと、不安になって来た。  その時目の前を、一緒にいた友人の、知り合いの看護士が通った。  その看護士が「ここの病院では名前が呼ばれるのは3年後になる」(大げさに)と言うので、私たちは病院を変えることにした。

友人に車を出してもらって、そこから10分行ったところにあるジョージタウン大学病院(クリントンとヒラリーが卒業した大学ですね)の、救急病棟に移動した。  ジョージワシントンから目と鼻の先にあるのに、そこでは誰一人並んでいなかったのだ。 患者は私一人きり。  私が一等で、入って名前や住所などを、用意された用紙に書いてからすぐに手術をスタートしてくれた。  ジョージダウン大学は、ダウンタウンから少し離れた住宅地の隠れた場所にある。  決して、やぶ医者と評判がある訳ではない。  普通の人たちは、ウンタウンから一番近いジョージワシントンに行きたがるんだとか。  あれだけの人が並ぶと、病院側も毎日忙しくて、患者全員の対応に負えていない状態のようだ。  患者に対する接客態度も最悪だった。  救急患者なのに、まるで銀行で預金待ちしている人と同じかのように、「順番です、並んで待って下さい」と言うのだ。   それと比べてジョージタウン大のスタッフと、先生の対応はエンジェルでした。  正直言ってジョージワシントンよりも、ジョージタウンの方が大学ランキングはずっと上で、先生や看護婦の育成もレベルが高い。  女性の私としては、顔の一部だから傷口がどのようになるかが心配だったけど, 綺麗な縫い目で、完璧な仕上がりに満足しました。  ジョージタウンと言うチャーミングな町にある グット クオリティー の病院で、ハイ クオリティー の治療を受け、親切なエンジェル対応が受けれるなら、今度から絶対にジョージタウンに行くべきだな...と思った。 それと少々治療費が高くても、これだけスムーズな対応されて、気持ちが満足になっていると、不思議と「何でこんなに払わなくてはならないの?」なんて思わなくなる。  そう言うものですよね。 

ジョージタウンは映画「エクソシスト」が撮影された町です。 ジョージタウン大学もPart1にでてきます。怖いの大丈夫なら見て見てください。