Gody's Diary

Tuesday, December 05, 2006

続 アメリカン ホリデーレシピ 

ここ2週間ほどで、サンディエゴは朝晩かなり冷え込み始めました。  でも、寒いと言っても北の冷え込みとはかなり違うので、雪国のような温かコートが要るほどでもないし、でも薄着のジャケットだけでは、寒がりな私には物足りなくて震えが止まらない。  昔DCにいた頃に着ていたホッカホカコート類は、全部ジョージアのガレージに眠っている。  でも今はある程度持って来れば良かったと後悔している。  そんな、私が苦手とする寒いホリデーシーズンですが、こう寒がってばかりはいられません。  私は既にクリスマス ギフト ショッピング戦争に突入していまして、ショッピングにかけるかなりの体力とお金をものすごいスピードで消耗しています。 何を買えばいいのか迷うと同時に、時間がないと言う焦りも感じているところです。  

今年は例のおばあちゃん、パパさんと、その奥さん、弟(13歳)、妹(8歳)、日本のマミィ~、DCに住む友人、サンディエゴに住む友人...が、必ず毎年私のショッピングリストに出てくる人たちで、これに加えて、最近よくつるんでいるお友達が誕生日だと言う事も判明したので、マイ ショッピング リストにもう1人加わった。  トホホホホッ....  12月誕生日の従妹が、今年最大イベントのスイート16(日本で言う成人式?)になるというが、これは聞かなかった振りをしよう。  ジョージアの親戚たちに任せるとしときましょ。  お金があるときだけジョージアのおチビさんたち(従妹)にも買うと決めているが、いつもお金はない。(泣)  弟はまだ13歳なのに、このクリスマス(誕生日でもある)で一番ほしい物に「 Wii 」をあげてきた。  これは私にはムリなので、おばあちゃんに泣き付いてもらう事にした。  困った時は、何でもかんでも「おばあちゃん」である。  

まぁ、しかし、12月誕生日多くないですか?  ここで皆さまに言いたい、12月に子供を産むのは極力避けましょう。  私の為にも、世界中の人々の為にも! (失礼)  一番いいのはクリスマスを無くす事ですかね。  どうにかして歴史がすり返られないか考案中です。

ところで、前回同様ホリデーレシピをご紹介したいのですが、あまりにも簡単なレシピで、かなり手抜きな感じが申し訳ないって感じだけど、忙しい人にはありがたいレシピかも知れない。  日本の豪華御節をアメリカンフードでごまかしたい人は、是非この簡単で、沢山作れる「怠け者レシピ」をお試しください。  

Green Beans Casserole (グリーン ビーンズ キャセロール)

用意する物:

Campbell's の Cream of Mushroom - 1缶 
<無ければクリ-ミーホワイトソース 1.5 Cups と 小さくカットした マッシュルーム 半カップ>

Cut Green Beans - 2缶
<無ければ インゲンを1/3にカットしてゆでたもの 3 Cups>

French Onion (Original) - 1 Cup 程度 (お好きなだけ)

塩・コショー

作り方:

水を切ったグリーンビーンズを缶から出して、オーブントースターOKの容器に入れる。  そこにCampbell'sのクリームを入れて、塩・コショーをして混ぜる。  まんべんなく混ざったら、350F度(177℃度)に温まったオーブンへ容器ごといれて、15分ほど置いておく。  15分したら一度かき混ぜて、もう一度オーブンへ入れて更に15分。  取り出して、全体に熱が行き渡り、COOKされたのを確認したら火は止めて、French Onion を上からパラパラとかけて出来上がり。 (写真参照-出来上がりと、French Onionの容器)

同じものが用意できない人へ

作り方: 

グラタンと同じ容量で、バター、小麦粉、牛乳で作ったホワイトソースを2Cups用意する。  鍋にゆでたインゲンを入れて、ホワイトソース、小さく切っておいたマッシュルーム、塩・コショウ(小さじ1)を振って熱を加える。  全体的に火が通ったら容器に入れて、French Onionをかけて出来上がり。  French Onionが無ければ「揚げオニオン」、もしくはスライスした玉ねぎ半カップを、油でこんがりキツネ色に揚げたものでもいい。  このFrench Onionはカリカリにした玉ねぎの天ぷらを、1cmに切り刻んだ物でも良さそうだ。  ただし、これもキツネ色に香ばしく揚げたものにしてほしい。

こんな感じです。  とても簡単です。  揚げオニオンが味のキーポイントかも知れません。  これが無ければ寂しいです。  良くアジアン食料品店にも揚げニンニクと一緒に売っていたりするので、近くにあれば問い合わせて見て下さい。  ホリデー料理の一品としてお試しあれ。    




    

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