Gody's Diary

Tuesday, November 28, 2006

クランベリーソース (アメリカ伝統料理)

さて、今年も収穫の秋、そして味覚の秋、と言う私が習慣としているいつもの秋を、いつものように過ごす予定でいましたが、収穫の秋に変更がありました。  私はi-potがほしくて、それを安く売る予定のストアを探していた。  Thanksgiving当日の新聞を買って、それに挟まれた大量のセールスのチラシの全てに目を通して、目指すは i-pot のバーゲン。  でもさすが i-pot、 値下げはしない強気な姿勢であったのだろう。  何処のストアもこれを値下げしてはいなかった。  何処のチラシに載っている i-pot も、正規の値段が付けられているだけだった。  では i-pot でなくても他のMP3Playerは?とも考えて、2つほどお徳かも...と思った商品を買う事を考えた。  

そこでコンピューターを狙っていた友人と私は、早朝からストア前に並ぶ覚悟を決めつついた。  そこで毎年並んでいる他の友人に連絡してみると、「朝4時では遅い、去年Aさんは12時に行っても、狙った商品を買えないでいた」と言うのだ。  と言う事は、12時に並んだ時には、すでに彼の前に数百人は並んでいたはずだ。  それでその友人は夜の9時からストア前に並んでいたのだ。  様子を伺いに10時ごろストア前に行って見たけど、9時から並ぶ友人の前には150人ほどの人が既に並んでいたのを見て、私と友人は6時間も並ぶ気にならなくて、買い物を諦めて帰ってしまったのだ。  だから、今年は「収穫」のない秋となってしまった。  たかだかMP3、正規の値段で買っちゃえ..って事だ。

だから唯一満喫した私の「秋」は「食の秋」。  アメリカの伝統料理を料理して、たくさん食べましたよ。
いくつか紹介したいのですが、1ブログに、1フォトとなっているので、一つづつ紹介していきたいと思います。  これからクリスマスも来ますから、クリスマスディナーとしても使えます。  ファミリーフィースト(晩餐)に出てくるものは大体似たり寄ったりです。  今日はハムや鶏肉(丸焼き)などに付けて食べる「クランベリーソース」をご紹介しましょう。  このレシピはWilliams Sonomaからのものです。  レシピを紹介するのは初めてなので、分りやすく伝える事ができるか心配ですが、トライしましょう。

用意する物: 

フレッシュ クランベリー (3カップ) 

オレンジ (1個) >> 半分に切って両方から(片方からだけでもいい)ジュースを絞って取りおき、絞り終わった半分の皮は捨てずに1cm角に切っておく。  残りの半分はいらない。

りんご (1/4個) >> 1cm角に切っておく 

シナモン粉 (小さじ1/2)

クローブ粉 (小さじ1/4)

砂糖 (1 と 1/4カップ)

お水 (2カップ) 

作り方:
鍋にお水2カップほど入れて沸騰させる。  そこに切っておいたオレンジの皮を入れて10分ほど煮る。  皮が柔らかくなったらお湯は捨てて、皮だけ鍋に残す。  そこに残りのもの全部を入れる(絞っておいたオレンジジュース、切っておいたりんご、シナモン、クローブ、クランベリー、砂糖)。  一度沸騰したら火を弱めて、少し隙間を残して蓋をして10-15分コツコツと煮込む。  時々かき混ぜればいいです。  煮込んだソースを別の容器に移して、熱が冷めたら出来上がり。  冷蔵庫で冷やしてもいいし、室温のままで食べてもいい。  保存は冷蔵庫で。 

どうですか? 簡単でしょう?  Williams Sonomaではオレンジジュースは半分と紹介されていましたが、水気が足りなく感じたので、1個分をオススメします。  甘い物をかけて食べるのが苦手な人もいるでしょうが、興味ある人はこのアメリカの味を試してほしい。  その他の伝統料理レシピはクリスマスに間に合うように、次回アップします。        

0 Comments:

Post a Comment

<< Home